『過去に自分がしてしまった罪を許すこと』
これじつはわたしが1番苦手なことで、言葉にするのは簡単なのだけど、なかなか行動に移すのが難しくて、ふっと思い出したかのようにいつも突然眼の前に表れては胸が押し潰されそうになる。

他の誰かに言われたりされたりして嫌だなぁって感じたことは割と寝たらすぐに忘れてケロっとしてるのだけど、自分がしてしまったことは忘れたふりしてるけど、心の奥底で自分のことを許せないでいるわたしがいるのです。不思議ですね。
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数年前、ヨーガの先生が主催して下さったリトリーリに参加させてもらったとき、沢山の先生からお話しを聞く機会を与えて下さいました。

先生の中のおひとり、アナンダナンダ先生が『いつも現在を見て生きない。相手だけではなく自分のことも100%の気持ちで許し受け止めなさい。そして笑顔で幸福でありなさい。』とお話しして下さったことを思い出しました。

今のわたしには、気持ちを前の時間にタイムスリップして過去に自分が傷付けてしまった方たちの気持ちに寄り添うことしか出来ません。

だけど時間や空間を超えて、眼には見えないこの距離は温かいもので少しずつ満たされていく様に想えて涙が流れるのです。

最後に残るのは感謝の気持ち。

少し時間はかかるかもしれないけれど、捕らわれることなく解きほぐれたら、100%自分のことを許せたら、今よりももっと自分というひとりの人間をそのまんま受け入れられて、愛おしい存在になるのだろうな。

この顔とこの短い手足とこの地に産まれてきたもの沢山のことを体験するため。

人が生きる道には本当に色んなことがあるけれど、どれも神様が与えてくれた贈り物。
しっかりひとつ1つ受け止めて学ぼう。

そんなことをお布団の中で想ふ初秋の夜。

明日はどんな新しい日が待っているのだろうね。
おやすみなさい。