薬膳やマクロビ料理の夏と冬の定番おかず『小豆かぼちゃ昆布』。
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山のもの小豆と海のもの昆布を一緒にすると相乗効果で薬効がより強く働くのだとか。

20代前半の頃は貧血がひどくてお医者さんからお薬を処方してもらっていたのだけど、わたしには合わなかったのかお薬を飲むと余計に体調が優れなくて、殆ど処方してもらったお薬は飲まず、お食事や自然の力で身体をきちんと整えたいなぁて想っていたときにマクロビのお料理教室の先生からこの小豆かぼちゃ昆布を教わりました。

教えて頂いたレシピでもう何年も作っていて、小豆かぼちゃ昆布に大変お世話になっております。

腎系のお悩みこと(むくみや身体の疲れなど)に効果的で、陰性体質を中庸にしてくれるよとお話しを聞いて昔は身体が重く感じるときや女の子の周期に合わせてよく食べてたけど、今は食べたいなぁて想うときに作って食べています。

材料は小豆、かぼちゃ、昆布、水、塩。
注)心臓が弱い方は昆布を入れずに作ってくださいね。

お汁を煮詰めたり、お汁を多く残して*黒砂糖を少し入れてぜんざいの様にして食べたりその時の身体の好みに合わせて食べています。
(*薬膳として頂くときはお塩だけが良いそうですが、甘味を足したいときに白砂糖を入れると小豆かぼちゃ昆布の薬効がなくなってしまうとお話しを聞いて黒砂糖を使用しています。)

温めて食前に食べると良いそうです(お腹が空いているときに食べてその後20分はお食事は控えます)。

薬膳とかマクロビ料理とか身体に良いとか、そう言うお話しがなくても美味しいから食べたいなぁて想うおかず『小豆かぼちゃ昆布』。

なんたって小豆もかぼちゃも昆布もわたしの大好物。美味しく食べて身体を養ってもらう、なんて幸せなことなのだろうね。