初氷
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窓を開けたら草木がほんのり氷を纏い外は淡いお色の世界。

寒いの苦手と言いつつも、もこもこ毛糸の小物作りや重ねるお洋服のお色を考えたり、干し野菜やお漬物、発酵食品づくりに精を入れたり、あったかぁ〜いお料理をふぅふぅして食べる幸せだったり、ぴ〜んと張り詰めた空気の中に輝く朝陽に心を奪われたり、何やかんや言いながら冬を楽しく過ごしています。むしろ好きかも。笑

よく冷える寒さの中で大好きな蝋梅のお花が咲きました。

透きとおった黄色のお花がひとしお美しく愛らしいです。

厳しい寒さの後に春が訪れるのをお知らせしてくれてるのかな。

季節が移りかわるのと同じように気持ちや身体も変わってゆく。

年末頃からもともと弱いところ左肩から左股関節にかけて痛みが出てきてヨーガの練習もままならず、身体を動かしても自分の身体じゃないようなもどかしさがあって…。

身体や気持ちは本当の"わたし"じゃなくても大切にしたい。今の身体とお話ししながら、ゆっくりじわじわ1㍉緩んでるかどうかな感じだったけれど、毎日続けて少しづつ身体と自分の距離が縮まって違和感も小さくなりました。

日頃の癖でリラックスしてるようで無意識に力が入ってたり、気付かない間に溜めてた気持ちがこらえきれなくなったり、身体に痛みとしてお知らせしてくれたのかな。

お外の世界が移ろいゆく姿を愉しむように、身体や自分の内側の世界も丁寧に感じてゆきたいです。